膣縮小の施術は名古屋・大阪にあるアモーレクリニックへ

膣縮小手術は、膣の肛門側を奥から手前の方まで筋肉を寄せて縫っていき、膣内腔を狭くする治療です。
まず、膣の粘膜を薄く切開し、筋肉を露出させます。それから、その筋肉を寄せ合わせながら縮めていきますので膣が引き締まります。
膣を人工的に引き締めるため、膣縮小手術をした場合、経腟分娩(けいちつぶんべん)することが難しくなり、
帝王切開で出産することとなりますのでご注意ください。この方法は、変化・効果が大きい治療になるため、
主に出産後（今後、出産の予定がない方）におススメの方法となります。

膣縮小手術は、広がってしまった膣の入り口や内腔を狭くするために行う手術です。
膣の入り口から3〜4センチ入った部分を縫い縮めて狭くします。繊細な手術を行うことで、膣の内腔も膣口も狭くなります。
施術時間は約60分ほどで、腫れや痛みもわずかですみます。出産や性交で膣が広がってしまった方、生まれつき膣が広い方、
どなたでも可能な方法です。当院では粘膜の切開には、従来の電気メスよりも高い周波数（4.0MHz）のものを用いており、
組織炭化を最小限に留めることが可能となっています。この機械の利用により、出血がほとんどないこと、創縁が組織炭化が最小限となり、術後の痛みがより軽減され、傷がよりきれいに治るというメリットがあります。また、粘膜を吸収糸にて縫合するため抜糸は不要です。

膣の粘膜にヒアルロン酸を注入することで、膣内腔を狭くする方法です。膣圧を高めることも可能です。
ヒアルロン酸を注射するだけなので日常性格に制限もなく、ほとんどの方は腫れや痛みも全くありません。
また、出産の制限もありません（それでも、出産を予定している方は慎重に検討してください）。
ヒアルロン酸のボリュームで内腔を狭くするだけではなく、ポコポコとわざと山を作ることで男性に喜んでもらう、
という打ち方もあります。ヒアルロン酸ですので、万が一、「元に戻したい」と思ったときには、
ヒアルロン酸を溶かす注射で元に戻せることも安心のひとつです。施術時間は約10分ほどで終わります。
効果の持続時間は、ヒアルロン酸が体内に吸収されるまでの約1年〜2年となります。

ご本人の太もも内側から脂肪を採取し、その脂肪細胞を膣の粘膜に注入する方法です。
脂肪細胞を注入することで膣内腔を狭くし、膣圧を高めることも可能です。
自分自身の細胞を使うため、安全性や定着率が高まります。
定着した脂肪はヒアルロン酸のように体内に吸収されることはありません。

膣は加齢や出産によって様々な影響が出てきます。
年齢を重ね、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減少することで、膣も老化して膣萎縮が起こることがあります。
膣萎縮は血流低下を引き起こし、膣内の乾燥やかゆみ、性交痛の原因になります。また加齢や出産などで膣がゆるむと、
子宮下垂（子宮の位置が下がってくる）が起こりやすくなり、それが膀胱にも影響して尿もれや頻尿の原因にもなります。
膣は一度ゆるんでしまうと完全に元に戻ることはなく、また筋力トレーニングなどのエクササイズだけでは引き締めることが難しいです。
心当たりがあったり少しでもお悩みを感じている方は、まずは一度ご連絡してみてください。
以下に膣縮小に関する代表的なお悩みと回答を紹介します。