小さいバストをなんとかしたい……
シリコンバッグ豊胸が気になるけど、ダウンタイムはどれぐらいあるんだろう?
ダウンタイム中に気を付けることはあるの?
女性らしい綺麗なバストは、いくつになっても憧れます。
大きく見せたり、形を整えてくれる下着も増えましたが、それでも外してしまえば元通りです。
しかし、シリコンバッグの豊胸手術であれば、そのような悩みも解消してくれるかもしれません。
この記事では、シリコンバックによる豊胸のダウンタイムはどれぐらいなのか、過ごし方や注意点を解説していきます。
元から小さめサイズの人、出産を経てハリが無くなったと悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
シリコンバック豊胸のダウンタイムとは
シリコンバック豊胸とは、その名の通りシリコンを使って行う施術です。シリコンを入れることで確実にバストアップができます。
ここからは、そのシリコンバック豊胸のダウンタイムについて解説していきたいと思います。
豊胸を考えている人は、よく読んでおきましょう。
ダウンタイム中にでる症状
ほとんどの美容整形には、ダウンタイムがあります。
シリコンバック豊胸に関しても以下のような症状がでることがあるので、手術を受ける前に知っておきましょう。
- 胸の痛み
- 内出血
- 胸の違和感
- むくみ
この施術は、個人差はありますが内出血やむくみがでやすいです。異物が入っているので、最初は違和感を覚える方もいます。
また、切開してシリコンを入れるため、どうしても傷の部分の痛みが出る可能性があるので注意が必要です。
ダウンタイムの期間
シリコンバック豊胸の場合、基本的には術後1週間くらいまで痛みが強いです。
施術の翌日などは、とくに強く感じやすいので心配な人は内服薬をもらっておくと安心です。
症状が落ち着いてくるまでに1〜2か月程度かかると言われています。そのため、できるだけ長い休暇がとれる時に行う方がいいでしょう。
完全に馴染むまでには半年程の時間が必要なので、それまでは安静に過ごすことをおすすめします。
【シリコンバック豊胸】ダウンタイムの過ごし方における注意点
ここまで、シリコンバック豊胸のダウンタイムについて解説してきました。
ご紹介のとおり、シリコンバッグ豊胸のダウンタイムは長いため、過ごし方にも注意が必要です。
そこで、シリコンバック豊胸を受けた後に気を付けるべき3つのポイントを解説していきます。
- 術後は安静にして過ごす
- 着用する下着には気を付ける
- 飲酒や喫煙は避ける
過ごし方のポイントを抑えておけば、ダウンタイムを短くすることも可能です。ぜひ参考にしてください。
①術後は安静にして過ごす
シリコンバック豊胸の術後は、安静にして過ごすことが何より大事です。
どの美容整形にも言えることですが、施術の後に無理をすると傷口が開いてしまう可能性があります。
傷が開き出血を繰り返すと、治りも遅くなるため、動き回ったり重い物を持ったりするのは控えてゆっくりと過ごしてください。
普段スポーツをしている人も、激しいスポーツは1か月程度は控える必要があります。
もし動き回ると、シリコンバックが体内で移動し左右で大きさに差が出てしまう恐れもあるためです。
理想のバストを目指すためにも、ダウンタイムが終わるまでは、落ち着いた生活を送るようにしてください。
②着用する下着には気を付ける
施術後は、着用する下着にも気を付けるようにしましょう。
シリコンバック豊胸の施術を受けたら、術後3日程度はバストバンドで胸を固定します。
その後、3週間はスポーツブラなどの緩めの下着を着けてください。
そこから安定するまでは、ワイヤー入りのブラジャーや締め付けの強いナイトブラなど、胸に負担がかかるような下着は止めておいてください。
理由は、施術部に触れて傷口が開いたり、胸の形に影響がでたりする可能性があるからです。
また、下着を新調しておくことも忘れないようにしましょう。
豊胸前のサイズの下着だとキツくて苦しい可能性が高いです。必ず施術前にサイズアップしたものを用意しておいてください。
③飲酒や喫煙は避ける
施術後は、飲酒や喫煙は控えるのをおすすめします。
飲酒や喫煙をすることで、体の血流が悪くなり老廃物の排泄が悪くなります。
そうなってくると、体のダメージの回復が遅れてしまい、ダウンタイムが長引く可能性が高いです。
他にも、お酒を飲むと薬の効果が悪くなってしまうこともあります。
そのため、シリコンバックの豊胸術を受けたら、飲酒と喫煙のどちらも1〜2か月は控えるようにしてください。
どうしても止められない、仕事の付き合いがあるという場合でも、術後1週間は避けた方が安心です。
お酒やタバコが好きな人には辛いかもしれませんが、数か月の間だけ我慢してダウンタイムをスムーズに終わらせてください。
まとめ|シリコンバックの豊胸手術で理想のバストを手に入れよう!
本記事では、シリコンバックの豊胸手術について解説してきました。
シリコンバッグ豊胸では、切開してシリコンバックを挿入することで確実にバストアップできます。
しかし、ダウンタイムは比較的長く、痛みを強く感じる人が多いです。ダウンタイムの間は、できるだけ安静に動き回らないようにしましょう。
もしバストの形や大きさで悩んでいる人は、シリコンバック豊胸で理想のバストを手に入れてください。
本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。